老中奉書

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収蔵品番号 P1120
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 四月七日
差出・作成 土屋相模守政直（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 朝鮮通信使接遇方の指示
品質 現状続紙
法量 (1)20.4×53.3　　(2)20.4×53.6
備考 端裏書（後筆）「○三十六　正信四」
通番 917
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内　9-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆令啓候
書止文言 恐々謹言
翻刻 一筆令啓候、　公方様益御機嫌能被成御座候間、可御心安候、将又朝鮮之信使来聘之節、
上江進物之内、先例鷹茂有之候間、今度如何可申遣哉与被伺候、先例之通勝手次第之旨可
被申越候、次礼曹参判より老中江書翰并音物取かハし之儀、先例ニ候得共、向後者不可及
其儀候、三使より老中間部越前守其外江音物之儀者、先例之通有之様ニ可被申越候、且又
信使来聘之時節被申越候書翰之和文被差越到来候、此通可被相達候例書茂遂一覧候、恐々
謹言、
　　　　　　　　　　土屋相模守
　　　四月七日　　　　　　政直（花押）
　　　宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣　間部詮房　土屋政直　宗義方

400917

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