老中奉書

印刷

老中奉書の画像

画像一覧

全2画像

収蔵品番号 P1166
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 九月十六日
差出・作成 土屋相模守政直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使芸州蒲刈出船・馳走)への返札
品質 現状切紙
法量 20.1×55.2
備考 端裏書(後筆)「正信四十三共二通ノ口 ○八十二」
通番 963
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去九日之御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 去九日之御状令披見候、 公方様益御機嫌能被成御座、恐悦旨尤候、将又三使無異儀去七
日芸州蒲刈着船、同九日彼地出船之由令承知候、且又上使送迎之儀付、又々被存寄候趣、
当地屋敷迄被申越候間、具ニ可承与被存候由、紙面之趣承届候、次上関蒲刈両所馳走之儀、
松平民部大輔松平安芸守入念申付候、馳走之次第、追而可被申聞由得其意候、恐々謹言、
          土屋相模守
   九月十六日     政直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 毛利吉元 浅野吉長 土屋政直 宗義方

400963

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。