老中連署奉書

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収蔵品番号 P1221
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 三月廿五日
差出・作成 土屋相模守政直(花押)・小笠原佐渡守長重(花押)・秋元但馬守喬知(花押)・本多伯耆守正永(花押)・大久保加賀守忠増(花押)・井上河内守正岑(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使来聘時期)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.0×53.3  (2)20.0×53.8
備考 端裏書(後筆)「△百五十」
通番 1018
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 巻子番号9-6.萌黄地雲文緞子表紙.見返し記載「正徳元年信使之時従御老中/義方様江之御状御書付/四巻之内一」.黒塗切軸.萌黄平打紐.
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様益御機嫌能被成御座、恐悦旨尤候、将又就御代替、従朝鮮国先例
之通以信使御祝詞可申上候条時節之儀、可有差図由、訳官対話之刻申聞候、依之右之趣以
使者被相伺之候、紙面之通及高聞候処、彼使者御前江被召出之、一段之御仕合候、然者信
使来年秋中来朝候様被仰出候、被存其旨可被達之候、恐々謹言、
          井上河内守
   三月廿五日     正岑(花押)
          大久保加賀守
             忠増(花押)
          本多伯耆守
             正永(花押)
          秋元但馬守
             喬知(花押)
          小笠原佐渡守
             長重(花押)
          土屋相模守
             政直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 井上正峯 大久保忠増 本多正永 秋元喬朝 小笠原長重 土屋政直 宗義方

401018

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