老中連署奉書

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収蔵品番号 P1253
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 十月六日
差出・作成 秋元但馬守喬知(花押)・大久保加賀守忠増(花押)・井上河内守正岑(花押)・阿部豊後守正喬(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使動静)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×55.4  (2)20.2×55.2
備考 端裏書(後筆)「正信四十八共三通ノ口 △百八十二」
通番 1050
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-8番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様益御機嫌能被成御座、恐悦旨尤候、将亦先達而ヨリ被申越候去月廿
五日土岐伊予守為上使朝鮮之三使江上意之趣相達之御饗応、首尾好相済候、三使重畳難有
奉存候由、其方迄申聞候旨承届候、翌廿六日大坂出船候処、夜ニ入風雨強、漸廿七日之朝
牧方着船、酉中刻淀着岸一宿候、兼而者廿七日上京之筈候得共、及遅延廿八日之朝淀発足、
未之中刻京都参着、三使弥無異事候之由得其意候、両通紙面之趣及言上候、恐々謹言、
          阿部豊後守
   十月六日      正喬(花押)
          井上河内守
             正岑(花押)
          大久保加賀守
             忠増(花押)
          秋元但馬守
             喬知(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 土岐頼殷 阿部正喬 井上正峯 大久保忠増 秋元喬朝 宗義方

401050

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