朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状

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収蔵品番号 P1304
指定 重文
名称1 朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状
年月日 九月十六日
差出・作成 本多弾正少弼忠晴(花押)・仙石丹波守久尚(花押)・荻原近江守重秀(花押)
宛所 宗対馬守様
概要 駿府・品川への速やかなる到着を指示
品質 現状続紙
法量 (1)18.5×48.8  (2)18.5×49.0
備考 端裏書(後筆)「正信百十九 ○十」
通番 1101
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆致啓上候
書止文言 恐惶謹言
翻刻   猶以、短日ニ候間、左之通駿府品川江三使早ク着候様ニ可被成候、以上、 一筆致啓上候、然者此度朝鮮之信使来聘帰国共於駿府昼休 上使御饗応有之引替之膳茂出 申候故、遅致着候而者夜ニ入可申候、左候ハヽ先之泊江着仕候儀茂差支可申候間、何とそ 前方ヨリ其御心得被成三使駿府江早ク致到着候様御差図可被成候、於品川茂 上使有之事候 条、是又駿府同前御心得早ク着候様ニ可被成候、右之趣拙者共ヨリ得御意候得与相模守殿被 仰聞候付、如斯御座候、恐惶謹言、           荻原近江守    九月十六日     重秀(花押)           仙石丹波守              久尚(花押)           本多弾正少弼              忠晴(花押)    宗対馬守様
検索ヒント 土屋政直 荻原重秀 仙石久尚 本多忠晴 宗義方

401101

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