老中奉書

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収蔵品番号 P2360
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (延宝元年(寛文十三年))十月五日
差出・作成 土屋但馬守数直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(風雨により見舞、女院御所人参御用)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×55.6  (2)20.2×55.4
備考 端裏書(後筆)「九十四共末」
通番 2157
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、 公方様益御機嫌能被成御座候間、可御心安候、然者去比当地甚風雨之儀
相達、御様体被伺之度由得其意候、御城中差破損無之候、将又女院御所人参御用付而、当
所之屋敷江雖申越候無之故、従永井伊賀守申遣之、京都屋敷之留守居二斤差上之、御喜色
之旨申来、其趣言上候処、御感之御事候、恐々謹言、
          土屋但馬守
   十月五日      数直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 東福門院 永井尚庸 土屋数直 宗義真

402157

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