老中連署奉書

印刷

老中連署奉書の画像

画像一覧

全3画像

収蔵品番号 P3273
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (享保四年)九月六日
差出・作成 井上河内守正岑(花押)・久世大和守重之(花押)・戸田山城守忠真(花押)・水野和泉守忠之(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使動静)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)19.8×49.8  (2)19.8×54.9
備考 裏面に貼紙(「九ノ三」)、破損状況:破損、端裏書(後筆)「享信六十五 M六十五」
通番 3070
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 15番箱内 15-4番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様益御機嫌能可被成御座恐悦旨尤候、将又信使去月朔日[  ]勝
本出帆、即夜筑前藍嶋□(江カ)着船、逆風打続滞船十日彼所出帆之処、於洋中風向候付
同国藍嶋江泊船、十八日同所出船長州赤間関着船候、三使弥無異事由令承知、紙面趣及言
上候、恐々謹言、
          水野和泉守
   九月六日      忠之(花押)
          戸田山城守
             忠真(花押)
          久世大和守
             重之(花押)
          井上河内守
             正岑(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント

403070

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。