老中連署奉書

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収蔵品番号 P3291
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (享保四年)九月廿一日
差出・作成 井上河内守正岑(花押)・久世大和守重之(花押)・戸田山城守忠真(花押)・水野和泉守忠之(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(正使病気につき止宿先変更)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.4×55.8  (2)20.4×54.9
備考 端裏書(後筆)「M七十八」
通番 3088
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 15番箱内 巻子番号15-7.茶地瑞雲文金襴表紙.見返し記載「享保四年信使之時従御老中/義誠様江之御状御書付/九巻之内七」.黒塗切軸.萌黄平打紐.巻子紐にこより(墨書「給物」)あり
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、三使去十二日京都罷立同晩大津到着候、然処正使儀従途中病気有之其許参
着以後服薬難養生候、然与無之候間、其夜止宿致養生度由申候、守山泊兼而相極候条繕候
而発足候様被達候得共、余程不快有之指繕候体無之由付、直大津止宿旨紙面之趣令承知候、
恐々謹言、
          水野和泉守
   九月廿一日     忠之(花押)
          戸田山城守
             忠真(花押)
          久世大和守
             重之(花押)
          井上河内守
             正岑(花押)
   宗対馬守殿
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403088

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