老中連署奉書

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収蔵品番号 P5554
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 三月十三日
差出・作成 酒井雅楽頭忠知（花押）・堀田相模守正亮（花押）・本多伯耆守正珍（花押）・松平右近将監武元（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（去月二十一日副使駕船炎上、後処理）への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.0×55.0　　(2)20.0×55.5
備考 端裏書（後筆）「ユシ二十九番」
通番 5351
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 22番箱内　22-9番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去月十七日…
書止文言 恐々謹言
翻刻 去月十七日廿一日廿二日之御状令披見候、先月十六日来朝之信使、対州鰐浦到着之処、同
月廿一日未明副使駕船焼失、中官一人下官一人焼死、其外軽怪我人五人有之由、附置候家
来之者申越候、右ニ付、相替儀於有之者、重而可被申越由、得其意候、紙面之趣、及上聞
候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　松平左近将監
　　　三月十三日　　　　　武元（花押）
　　　　　　　　　　本多伯耆守
　　　　　　　　　　　　　正珎（花押）
　　　　　　　　　　堀田相模守
　　　　　　　　　　　　　正亮（花押）
　　　　　　　　　　酒井雅楽頭
　　　　　　　　　　　　　忠知（花押）
　　　宗対馬守殿
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