老中奉書

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収蔵品番号 P5602
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (寛延元年(延享五年))十二月廿一日
差出・作成 酒井雅楽頭忠知(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使帰国護送相済、礼曹参判返翰到来)への返札
品質 現状切紙
法量 20.1×54.7
備考 端裏書(後筆)「八十四番」
通番 5399
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 22番箱内 22-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻   猶以護送被申付候使者江、於朝鮮国三使相達候者、今度来朝之処、 御前江被召出之、
  其上品々拝領海陸御馳走等被仰付、重畳難有旨申候由、令承知候、以上、
御状令披見候、 三御所様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将又朝鮮之信使就帰国、
護送被申付候使者帰着、従礼曹参判参議到来之返翰二通、以使者被差越候、両通紙面之趣、
各申談及上聞候、恐々謹言、
          酒井雅楽頭
   十二月廿一日    忠知(花押)
   宗対馬守殿
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405399

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