老中連署奉書

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収蔵品番号 P5632
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (宝暦二年)九月廿六日
差出・作成 堀田相模守正亮(花押)・酒井左衛門尉忠寄(花押)・本多伯耆守正珍(花押)・松平右近将監武元(花押)・西尾隠岐守忠尚(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 (将軍・大納言に対する)国元到着御礼献上への返札
品質 現状続紙
法量 (1)19.9×56.3  (2)20.0×55.1
備考
通番 5429
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 23番箱内 23-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能被成御座、恐悦旨尤候、将又今度以 上使初
而御暇白銀巻物頂戴之、御腰物并御馬被下之、従 大納言様茂拝領物有之、重畳難有由、
得其意候、国許到着付而、為御礼以使者豹皮三枚御樽肴被献之候、遂披露候処、 御前江
被召出之入念候段、御喜色之御事候、恐々謹言、
          西尾隠岐守
   九月廿六日     忠尚(花押)
          松平右近将監
             武元(花押)
          本多伯耆守
             正珎(花押)
          酒井左衛門尉
             忠寄(花押)
          堀田相模守
             正亮(花押)
   宗対馬守殿
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