老中奉書（西丸）

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収蔵品番号 P5709
指定 重文
名称1 老中奉書（西丸）
年月日 （宝暦三年）十一月九日
差出・作成 秋元但馬守凉朝（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（参勤延引の理由について．九月十一日上船、風雨続き去月朔日国許出船し壱岐国勝本浦に、天候不順で同九日まで滞船）への返札
品質 現状切紙
法量 20.0×55.0
備考
通番 5506
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 23番箱内　23-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、　公方様大納言様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将又為参勤九月
十一日上船候処、風雨打続出船難成、去月朔日国許出船壱州勝本浦着船候処、其以後茂不
順ニ而、同九日迄茂同浦江致滞船被在之候、出府延引之程難斗由、承届候、依之被申越紙
面之趣、令承知候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　秋元但馬守
　　　十一月九日　　　　　凉朝（花押）
　　　宗対馬守殿
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405506

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