老中奉書（西丸）

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収蔵品番号 P5941
指定 重文
名称1 老中奉書（西丸）
年月日 （宝暦九年）六月六日
差出・作成 秋元但馬守凉朝（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状（病気未だ回復せざるにより参勤困難、少しでも良くなれば早速出船）への返札
品質 現状切紙
法量 20.1×55.8
備考
通番 5738
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 23番箱内　23-8番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、　公方様大納言様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、然者其方儀湿熱快
方無之、逆上強時々眩暈差出其上耳目共痛候付、参勤延引之段先達而被申越、色々療養候
之処、今以同篇ニ而旅行難成候、少々茂快相成候者、早速出船可有之由得其意候、依之被
差越使者候、紙面之趣令承知候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　秋元但馬守
　　　六月六日　　　　　　凉朝（花押）
　　　宗対馬守殿
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405738

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