老中連署奉書

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収蔵品番号 P6123
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (宝暦十一年)五月廿七日
差出・作成 酒井左衛門尉忠寄(花押)・松平右近将監武元(花押)・秋元但馬守涼朝(花押)・井上河内守利容(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 訳官と対話のため、宗対馬守、大坂表より帰国.来年の参勤免除に対して謝意.国元到着御礼(豹皮三枚・樽・肴)献上への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.0×56.0  (2)20.0×54.8
備考
通番 5920
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 23番箱内 23-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 両御所様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又就 御代替朝鮮国信
使御用被仰付、其方儀病中候得共、訳官為対話従大坂表帰国被仰付、其上来年之参勤被成
御免、重畳難有由得其意候、国許到着付而、為御礼以使者豹皮三枚并御樽肴被献之候、遂
披露候処一段之御仕合候、恐々謹言、
          井上河内守
   五月廿七日     利容(花押)
          秋元但馬守
             凉朝(花押)
          松平右近将監
             武元(花押)
          酒井左衛門尉
             忠寄(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 井上正経

405920

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