覚(上方八人衆書付)

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収蔵品番号 P301
指定 重文
名称1 覚(上方八人衆書付)
年月日 寛永十九年閏九月十四日
差出・作成 板倉周防守・永井信濃守・永井日向守・久貝因□□(破損・「幡守」)・曽我□□□・石川□□□・小堀遠江守・五味金右衛門尉
宛所 宗対馬守殿
概要
品質 竪紙
法量 35.8×55.7
備考 破損状況:本紙下部欠
通番 98
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 覚/一、去年当年
書止文言 [破損]
翻刻    覚 一、去年当年作毛あしき所も有之而、民間くた□□(ひれカ)相聞候、此上つかれ不申様   に念を入仕置可[  ] 一、当度中如被仰出百姓に対し非儀不可有之□立毛損亡無之所申掠、年貢等令難渋土[     ](民カ)急度可被行曲事之事、 一、酒之儀於諸国累年作来候より当年者□□作候様に可被申付之事、 一、雑穀之費たる間、諸国之所々に至るまて饂飩きりむき素麺饅頭南蛮菓□商売無用之事、   付、名物之素麺者累年程可作之事、 一、所に作候雑穀其外食物に成候たくひ□□土民代かへ出し候にて各別当座自由の□□の   みかへも無之つかひちらし費になる事相分□之間、御代官所給人方めい々に可被申聞   □□ 右之通各相談之上、御代官所給人方相触□    寛永十九年閏九月十四日           五味金右衛門尉           小堀遠江守           石川□□□(土佐守カ)           曽我□□□(丹後守カ)           久貝因□□(幡守カ)           永井日向守           永井信濃守           板倉□□□(周防守カ)    宗対馬守殿
検索ヒント 五味豊直 小堀政一 石河勝政 曽我古祐 久貝正俊 永井尚清 永井尚政 板倉重宗 宗義成

400098

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