老中奉書

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収蔵品番号 P6252
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (明和三年)四月十三日
差出・作成 阿部伊予守正右(花押)
宛所 宗式部大輔殿
概要 宗式部大輔書状(朝鮮通信使来聘時の、大坂から江戸までの道中往還の宿々人馬一式は宗対馬守が手配、入料は幕府より支給.道中不時の逗留につき費用増加により増額の礼)への返札
品質 現状切紙
法量 19.9×55.8
備考
通番 6049
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 23番箱内 23-13番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、然者朝鮮人来朝之節、
従大坂江戸迄道中往還宿々人馬一式同氏対馬守引請被 仰付候、為入料御金被下置候処、
道中不時之逗留有之入料相増候付、御金拝領被 仰付難有由得其意候、紙面趣各一覧之事
候、恐々謹言、
          阿部伊予守
   四月十三日     正右(花押)
   宗式部大輔殿
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406049

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