老中連署奉書

印刷

老中連署奉書の画像

画像一覧

全5画像

収蔵品番号 P392
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 七月廿七日
差出・作成 松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・阿部対馬守重次(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 切鮑献上への返札、披露済
品質 現状続紙
法量 (1)19.1×56.1  (2)19.0×55.0
備考 本紙袖(右端)に「正保元年」と朱書あり
通番 189
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-7番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 正保元年

御状令拝見候、 両上様弥御気色好被成御座候間、可御心安候、将又其方事緩々在国忝被
存之段尤候、朝鮮筋相易義無之由承届候、随而其所之切鮑一箱被差上之候、右之趣遂披露
候之処、念之入候之段御機嫌之御事候、恐々謹言、
          阿部対馬守
   七月廿七日     重次(花押)
          阿部豊後守
             忠秋(花押)
          松平伊豆守
             信綱(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家光 徳川家綱 阿部重次 阿部忠秋 松平信綱 宗義成

400189

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。