老中奉書

印刷

老中奉書の画像

画像一覧

全2画像

収蔵品番号 P8218
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (文化八年)九月朔日
差出・作成 松平伊豆守信明(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(病のため参勤延引)への返札
品質 現状切紙
法量 19.8×55.1
備考
通番 8015
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 27番箱内 27-9番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又其方参勤時節
之儀去冬被相伺候之処、聘礼相済次第参府可仕旨被仰出、発船方之儀者朝鮮之信使彼国着
船之段被承候上可被致旨相達、此節信使彼国着船ニ至候付発船可有之処、追々被申越候通
眩暈之病気其上致腹満起居茂不自由罷在、専療養有之候得共今以快方不仕、大洋之渡海可
被致体無之参府延引候、少茂快方候者早速発船可有之由得其意候、依之被差越使者候、紙
面之趣各一覧之事候、恐々謹言、
          松平伊豆守
   九月朔日      信明(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント

408015

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。