老中奉書

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収蔵品番号 P8630
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (宝暦十四年(明和元年))二月九日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使、淀に止宿)への返札
品質 現状切紙
法量 19.8×55.6
備考
通番 8427
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、信使去月廿六日大坂発船、翌廿七日枚方着船、三使揚陸致休息出船淀着岸
候、同晩京都止宿之積候処、淀着夜入候故、支度等相整出立候者、京入可及深更、殊更三
使ニ茂船中相疲候由旁付、淀止宿之由得其意候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、
          松平右近将監
   二月九日      武元(花押)
   宗対馬守殿
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