老中奉書

印刷

老中奉書の画像

画像一覧

全2画像

収蔵品番号 P8649
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (明和元年(宝暦十四年))六月廿九日
差出・作成 松平周防守康福(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(使節員旅館で横死につき上船延引)への返札
品質 現状切紙
法量 20.1×55.1
備考
通番 8446
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 巻子番号29-4.縹地瑞雲宝尽文緞子表紙.見返し記載「自明和元甲申年至同二乙酉年/就信使従御老中/義暢様江之御奉書并御書付五」.
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、四月七日暁、信使於旅館中官一人横死候、依之吟味之儀上々官より以真文
申出候付、阿部飛騨守町奉行江右写并其方家来之者書付相添被差出候、尤同九日者上船之
日積候処、右之訳付日延之儀三使申聞上船延引候、委細之儀者右近将監江以別紙被申越候
之由得其意候、紙面之趣令承知候、恐々謹言、
          松平周防守
   六月廿九日     康福(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント

408446

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。