老中連署奉書

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収蔵品番号 P8657
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (明和元年(宝暦十四年))七月十八日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)・松平右京大夫輝高(花押)・松平周防守康福(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使、去月八日大坂出帆、二十日赤間関到着・二十四日同地出発、竹子嶋到着)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.0×54.8  (2)20.3×56.1
備考
通番 8454
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-4番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様若君様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将亦信使五月八日大
坂川口出船、同廿一日長州赤間関着船、同廿四日同所出船之所、雨天逆風相成候付、同州
竹子嶋江着致繋船、三使弥無異候由得其意候、紙面趣及 上聞候、恐々謹言、
          松平周防守
   七月十八日     康福(花押)
          松平右京大夫
             輝高(花押)
          松平右近将監
             武元(花押)
   宗対馬守殿
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