老中連署奉書

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収蔵品番号 P8676
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (明和二年)正月廿三日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)・松平右京大夫輝高(花押)・松平周防守康福(花押)・阿部伊予守正右(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使参上、品々拝領・往還馳走の礼)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)19.9×56.3  (2)20.0×55.7
備考
通番 8473
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-4番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様若君様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又今度朝鮮国之信
使同道参府之処、御礼首尾能相済被下御暇、其上御腰物并御馬白銀時服頂戴之、従 若君
様茂拝領物有之、且又当年参勤御免、重畳難有由得其意候、国許到着付而、為御礼以使者
目録之通被献之候、遂披露候処 御前江被召出之入念候段御喜色之御事候、恐々謹言、
          阿部伊予守
   正月廿三日     正右(花押)
          松平周防守
             康福(花押)
          松平右京大夫
             輝高(花押)
          松平右近将監
             武元(花押)
   宗対馬守殿
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408473

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