老中連署奉書

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収蔵品番号 P8775
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (宝暦十四年(明和元年))五月十三日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)・松平右京大夫輝高(花押)・松平周防守康福(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使、去四日京都出立、大坂着船)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.1×56.2  (2)20.1×55.5
備考
通番 8572
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-7番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様若君様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又信使去月四日京
都出立淀到着候、然処戊辰年之通、淀一宿不致直致上船度旨三使申聞候付、其通取計出船
於枚方茂不致揚陸御馳走請之、翌五日大坂着船候、三使弥無異之由得其意候、紙面之趣及
上聞候、恐々謹言、
          松平周防守
   五月十三日     康福(花押)
          松平右京大夫
             輝高(花押)
          松平右近将監
             武元(花押)
   宗対馬守殿
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