老中奉書

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収蔵品番号 P8905
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (明和三年)四月十三日
差出・作成 阿部伊予守正右(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使御用につき金三千両拝領の礼)への返札
品質 現状切紙
法量 20.1×56.0
備考
通番 8702
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-10番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、然者朝鮮人来朝之節従
大坂江戸迄道中往還宿々人馬一式引請被 仰付候、為入料御金被下置候処、道中不時之逗
留有之入料相増候付、御金三千両拝領被仰付難有由得其意候、依之為御礼被差越使者候、
紙面之趣各申談及 上聞候、恐々謹言、
          阿部伊予守
   四月十三日     正右(花押)
   宗対馬守殿
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408702

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