老中奉書

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収蔵品番号	P9396
指定	重文
名称1	老中奉書
年月日	二月廿五日
差出・作成	松平周防守康福（花押）
宛所	宗対馬守殿
概要	宗対馬守書状（去々申年十一月十六日朝鮮国江原道江陵の漁民六人一艘石州温泉津浦へ、同二十九日同国全羅道長興の居民十一人一艘長州奈古浦へ、去酉年正月十日同国慶尚道蔚山の漁民十二人一艘筑前沖嶋へ漂着、すべて使者を副え送還、礼曹返翰・漂民口上書・船具荷物の書付等到来）への返札
品質	現状切紙
法量	20.1×55.3
備考
通番	9193
紙数・丁数	1紙
員数	1通
階層情報、墨書等	30番箱内　30-8番巻子内
封紙
包紙
書出文言	御状令披見候
書止文言	恐々謹言
翻刻	御状令披見候、朝鮮国江原道江陵之漁民六人乗組一船、去々申年十一月十六日石州温泉津浦江漂着、同国全羅道長興之居民十一人乗組一船、去々申年十一月廿九日長州奈古浦江漂着、同国慶尚道蔚山之漁民十二人乗組一船、去酉正月十日筑前沖嶋江漂着候付、何茂使者相副彼国江送届候処、従礼曹参議返翰到来付而被越之、且又漂民口上書并船具荷物之書付相添被越之到来候、紙面之趣各一覧之事候、恐々謹言、　　　　　　　　　　松平周防守　　　二月廿五日　　　　　康福（花押）　　　宗対馬守殿
検索ヒント

409193

階層

画像

収蔵品番号

名称

年月日

差出・作成

宛所

概要

P45

貼紙「八番」義暢様御代　御奉書九巻

箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1～139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。