老中奉書

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収蔵品番号 P687
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (寛文十二年)十一月十三日
差出・作成 久世大和守廣之(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(就封許可・国元到着により朝鮮より訳官渡海、朝鮮静謐)への返札
品質 現状切紙
法量 19.4×55.1
備考 本紙袖(右端)に「寛文十二年」と朱書あり
通番 484
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-16番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 寛文十二年

御状令拝見候、 公方様益御機嫌能被成御座候間、可御心易候、将又首尾好御暇下国付而、
従朝鮮国訳官両使差渡之、被遂対話候、彼国弥静謐之由申来之旨承届候、紙面之通各申談
及言上候、恐々謹言、
          久世大和守
   十一月十三日    廣之(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 久世広之 宗義真

400484

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