堀田正盛書状

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収蔵品番号 P776
指定 重文
名称1 堀田正盛書状
年月日 卯月六日
差出・作成 堀田加賀守正盛(花押)
宛所 宗対馬守様、御報
概要 宗義成書状(朝鮮より祝悦の両使到来、両使の御礼朝鮮へ言上の使者が帰国次第参勤予定)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)19.6×53.7  (2)19.6×53.8
備考 本紙袖(右端)に「承応二年」と朱書あり
通番 573
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 3番箱内 3-4番巻子内
封紙
包紙
書出文言 二月廿六日之御札致拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 承応二年

二月廿六日之御札致拝見候、如仰当御地相替儀無御座、 公方様弥御機嫌能被成御座候間、
御心易可被思召候、随而去年御手前御前之御仕合ニ付、自朝鮮国為祝悦之両使被差渡之由
令得其意候、就其彼書簡今度各迄被差越之旨御尤存候、右両使之一礼朝鮮国へ被仰渡候間、
帰朝次第御聞届被成可有御参勤之由、是又令得其意候、尚追而可得御意候、恐惶謹言、
          堀田加賀守
   卯月六日      正盛(花押)
   宗対馬守様
       御報
検索ヒント 徳川家綱 堀田正盛 宗義成

400573

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