老中連署奉書

印刷

老中連署奉書の画像

画像一覧

全4画像

収蔵品番号 P797
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 十二月十五日
差出・作成 酒井雅楽頭忠清（花押）・松平伊豆守信綱（花押）・阿部豊後守忠秋（花押）・稲葉美濃守正則（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗義眞書状（将軍への機嫌伺、将軍本復、諸御礼あり、宗義眞首尾よく御暇・帰国の嘉儀として、また去年対馬の火事見舞いとして訳官到来、朝鮮別状なし）への返札、本件承知
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×56.2　　(2)20.2×56.1
備考
通番 594
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 3番箱内　3-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 　　猶以其方家中證人替之儀、別紙之趣承届候、以上、
御状令拝見候、　公方様御喧気之御様体被承度之由得其意候、被遊御本復切々御表出御諸
御礼有之候間、可御心安候、将又従朝鮮国、其方首尾能御暇被下之帰国之嘉儀、且又去年
対州火事之儀付而、訳官両使差渡之候、彼国別条無之由承届候、入念示給之趣可及台聞候、
恐々謹言、
　　　　　　　　　　稲葉美濃守
　　　十二月十五日　　　　正則（花押）
　　　　　　　　　　阿部豊後守
　　　　　　　　　　　　　忠秋（花押）
　　　　　　　　　　松平伊豆守
　　　　　　　　　　　　　信綱（花押）
　　　　　　　　　　酒井雅楽頭
　　　　　　　　　　　　　忠清（花押）
　　　宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱　稲葉正則　阿部忠秋　松平信綱　酒井忠清　宗義真

400594

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1～139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。