老中松平信綱書状

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収蔵品番号 P918
指定 重文
名称1 老中松平信綱書状
年月日 三月八日
差出・作成 松平伊豆守信綱(花押)
宛所 宗対馬守様、人々御中
概要 朝鮮通信使の旅程、五月下旬大坂迄着、六月末に江戸着予定で将軍承知している様子、五月迄は道中農の時分であるので、去四日に達したが、海陸の滞りを懸念し、重ねて申し入れる
品質 現状続紙
法量 (1)19.2×52.2  (2)19.2×53.6
備考
通番 715
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 5番箱内 5-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆令啓候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 一筆令啓候、 両上様弥御機嫌能被成御座候間、可御心易候、将又朝鮮之信使五月下旬大
坂迄相着、六月末至江戸到着候様ニ被仕可然御様子候、五月迄者道中耕作之時分候之間、
右之通候、貴殿為心得如此ニ候、右之通去四日申達候得共、海陸滞義も可有之と存、重而
如此候、恐惶謹言、
          松平伊豆守
   三月八日      信綱(花押)
   宗対馬守様
       人々御中
検索ヒント 徳川家光 徳川家綱 松平信綱 宗義成

400715

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