淀城代永井尚政書状

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収蔵品番号 P959
指定 重文
名称1 淀城代永井尚政書状
年月日 五月廿二日
差出・作成 永井信濃守尚政(花押)
宛所 宗対馬守様、人々御中
概要 朝鮮通信使参着の時、板倉周防守江戸より上洛しない場合には、京都においての馳走、永井尚政肝煎るようにとの老中の指示あり、大坂・京都滞在日数を知らせよ、
品質 現状続紙
法量 (1)16.4×42.5  (2)16.4×43.9
備考
通番 756
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 5番箱内 5-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一書致啓上候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 一書致啓上候、
一、朝鮮人参着之時、板倉防州江戸ヨリ不罷登候者、於京都御馳走之儀我等肝煎可申之旨、
  御老中ヨリ被仰越候間、於京都先様御用之儀候者、可被仰越候、
一、信使大坂ニ逗留之日数京都逗留之日数承度存候、さき/\為用意之御座候間、可被仰
  聞候、
一、淀ニ而者此跡之ことく昼通ニ而可有御座候哉、泊ニ而可在御座候哉、是亦承度存候、
  何事も爰許御越之時分可得其意候、恐惶謹言、
          永井信濃守
   五月廿二日     尚政(花押)
   宗対馬守様
      人々御中
検索ヒント 永井尚政 宗義成

400756

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