稲葉正則書状

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収蔵品番号 P977
指定 重文
名称1 稲葉正則書状
年月日 二月晦日
差出・作成 稲葉美濃守正則(花押)
宛所 宗対馬守様、御報
概要 明日雅楽頭まで御出、江戸城より左右次第登城するように、先ほど大久保右京まで申し入れたこの件承知の旨了承、宗義真息女縁辺亀井豊前子息へ、明後日私宅において話をし、考えを伺う
品質 現状切紙
法量 16.0×45.3
備考
通番 774
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 6番箱内 6-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 只今之御使札致拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 只今御使札致拝見候、隙入御報延引仕候、先々明日雅楽殿迄御出、御城より左右次第御登
城候様ニとの事、先刻大久保右京殿迄申入候通、被得其意候由承とゝけ候、然者御息女御
縁辺之事、亀井豊前殿御息へ被仰合候由委敷被仰聞、一段之事ニ候、被入御念候被仰聞不
浅存候、尚明後日於私宅、諸事可得御意候、恐惶謹言、
          稲葉美濃守
   二月晦日      正則(花押)
   宗対馬守様
        御報
検索ヒント 酒井忠清 大久保教勝 覚如院 亀井茲親 稲葉正則 宗義真

400774

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