老中奉書

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収蔵品番号 P1135
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 六月六日
差出・作成 土屋相模守政直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 東莱府使との文書の授受方の達
品質 現状切紙
法量 20.3×55.2
備考 端裏書(後筆)「正信二十共四通ノ末 ○五十一」
通番 932
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆令啓候
書止文言 恐々謹言
翻刻 一筆令啓候、 公方様益御機嫌能被成御座候間、可御心安候、将又先頃東莱府使書翰被差
越候付、重而礼曹之書向茂有之候者、早速可被差越之旨及返答候、雖然王京東莱往来之道
路程遠候得者、若又信使到海口候上、滞留之儀有之候者、如何敷候、依之停除両件之子細、
其方迄従本多弾正少弼方相達候、以此書翰府使被入披見候而可然候、恐々謹言、
          土屋相模守
   六月六日      政直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 東莱府 本多忠晴 土屋政直 宗義方

400932

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