老中奉書

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収蔵品番号 P1139
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 七月九日
差出・作成 土屋相模守政直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使、六月四日東莱府下着、近日中に乗船)への返礼、
品質 現状続紙
法量 (1)20.3×54.3  (2)20.3×54.4
備考 端裏書(後筆)「正信二十二共四通ノ三 ○五十五」
通番 936
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 巻子番号9-2.深紅地唐子文緞子表紙.見返し記載「正徳元年信使之時従土屋/相模守様 義方様江之/御状御書付 五巻之内二」.黒塗切軸.萌黄平打紐.
封紙
包紙
書出文言 去月十八日之御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 去月十八日之御状令披見候、雖残暑甚候、 公方様益御機嫌能被成御座候間、可御心安候、
将又今度従朝鮮国来聘之信使、先月四日東莱江致下着、彼所ニ而人数相揃諸事用意等仕、
可致乗船之由申越候旨、去月十九日之書状ニ茂被申趣令承知候、乗船之日限相極候者、重
而可被申越由、紙面之趣得其意及言上候、恐々謹言、
          土屋相模守
   七月九日      政直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 東莱府 土屋政直 宗義方

400936

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