老中奉書

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収蔵品番号 P1146
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 七月廿二日
差出・作成 土屋相模守政直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使着船、献上品)への返札
品質 現状切紙
法量 20.5×55.2
備考 端裏書(後筆)「正信二十六共三通ノ中 ○六十二」
通番 943
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去二日六日之御状令披見
書止文言 恐々謹言
翻刻   猶以朝鮮人上下之人数別紙書付被差越之、到来候、以上、
去二日六日之御状令披見候、 公方様益御機嫌能被成御座候間、可御心安候、然者今度来
聘之信使、去月廿一日致乗船、去五日朝鮮国釜山浦出帆、正使従事乗船并供船三艘同日午
之下刻無恙対州佐須奈浦江着舩之由、副使乗船者従釜山浦口三四里程之所乗戻候旨、日和
次第可致渡海候間、其節案内可被有之由、委細紙面之通得其意及言上候、且又献上之御馬
御鷹茂着船之由令承知候、恐々謹言、
          土屋相模守
   七月廿二日     政直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 土屋政直 宗義方

400943

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