覚(朝鮮通信使京・大坂・駿府での御礼次第に関する達)

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収蔵品番号 P1149
指定 重文
名称1 覚(朝鮮通信使京・大坂・駿府での御礼次第に関する達)
年月日 八月朔日
差出・作成 土屋相模守
宛所 宗対馬守殿
概要 朝鮮通信使京・大坂・駿府での御礼次第に関する達
品質 現状続紙
法量 (1)18.0×48.5  (2)18.0×47.7  (3)18.0×8.1
備考 端裏書(後筆)「正信二十七共四通ノ三 ○六十五」
通番 946
紙数・丁数 3紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 覚/於大坂・・・
書止文言 以上
翻刻    覚
於大坂土岐伊予守 上使相勤候、以後三使為御礼伊予守宅江上々官参候儀、無用可被致候、
其故者御城内江外国之人入可申様茂無之、又下屋敷茂如何候、右御礼之儀者、其方迄三使
述之、従其方重キ家来之者伊予守下屋敷迄被差越、右之段被相達候様ニ可被致候、京都駿
府ニ而茂、右之格を以上々官参候義被致無用、右之通其方より被達候様ニ可被致候事、
一、京都大坂ニ而所司代御城代江、三使自分之為付届上々官音物持参之儀者不苦候間、於
  大坂者伊予守下屋敷、京都ニ而ハ紀伊守宅江参候様可被致事、
一、京大坂ニ而御饗応之外、平日御自分装束之儀、狩衣着用可有之候事、
一、駿府江高家上使之儀、来聘之時長沢壱岐守、帰国之節畠山下総守被仰付候、品川江之
  上使酒井左衛門尉被仰付候間、於彼地 上使之節、万端可被申談候事、
 以上
   八月朔日   土屋相模守
   宗対馬守殿
検索ヒント 土岐頼殷 松平信庸 長沢資親 畠山義寧 酒井忠真 土屋政直 宗義方

400946

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