老中書付

印刷

老中書付の画像

画像一覧

全2画像

収蔵品番号 P1159
指定 重文
名称1 老中書付
年月日 八月廿四日
差出・作成 土屋相模守
宛所 宗対馬守殿
概要 階下迎送の礼式についての指示
品質 現状切紙
法量 20.5×54.1
備考 端裏書(後筆)「正信三十四共二通ノ末 ○七十五」
通番 956
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 上使之節・・・
書止文言 以上
翻刻 上使之節階下迎送等之儀、被仰出候御礼式之通ニ相調候様ニ与、三使江被相達候処、先規
之通被仰付被下候様ニ与返答之由、此後茂弥以諭可被申候得共、大坂着岸迄も承引無之候
ハヽ、 上使并御饗応等二三日内外被相扣、段々諭見被申度由令承知候、大坂着岸迄之内
諭見被申承引之事候ハヽ、珍重ニ候、若大坂着岸迄も承引無之候ハヽ、先達而土岐伊予守
江相達置候通、三使之礼式ニ随ひ、此方よりも相勤筈ニ候間、委細其方江相談候様ニ与申
遣置候、宜被相談尤候、相定候滞留之日数被差延、諭被申ニ者及間敷候、尤大坂之礼式を
以、京都駿府上使之節礼式も同様ニ可被相心得候、以上、
   八月廿四日  土屋相模守
   宗対馬守殿
検索ヒント 土岐頼殷 土屋政直 宗義方

400956

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。