老中奉書

印刷

老中奉書の画像

画像一覧

全3画像

収蔵品番号 P1168
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 九月廿五日
差出・作成 土屋相模守政直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使大坂参着し送迎礼式を承知)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.3×54.8  (2)20.3×54.3
備考 端裏書(後筆)「正信四十五共四通ノ三 ○八十四」
通番 965
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去十五日十六日廿日之御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 去十五日十六日廿日之御状令披見候、 公方様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将
亦三使去十五日大坂川口江致着船候処、夜ニ入候付、翌十六日致船揚候、此度者川船迄被
仰付忝奉存之由、其方迄申聞候、将亦於所々馳走之儀、万端入念候旨、別紙書付被差越到
来候、三使於門外下輿之儀、兼而被仰付候趣被申聞候処、先例茂無之由ニ而断申候得共、
色々被申諭、漸致承引候付、岡部美濃守出迎、首尾好相済候段令承知、紙面之趣及言上候、
次ニ迎送之儀ニ付、以覚書相達候処、被致承知候由得其意候、恐々謹言、
          土屋相模守
   九月廿五日     政直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 岡部長泰 土屋政直 宗義方

400965

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。