老中奉書

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収蔵品番号 P1170
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 九月廿八日
差出・作成 土屋相模守政直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(大坂地震も朝鮮通信使無事、送迎礼式承知)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.6×54.5  (2)20.6×55.4
備考 端裏書(後筆)「正信四十七共五通ノ二 ○八十六」
通番 967
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去十九日之御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 去十九日之御状令披見候、 公方様益御機嫌能可被成御座与、恐悦旨尤候、将又去十八日
於大坂地震候得共、信使宿坊別条無之、三使弥無異之由令承知候、且又去九日被相伺候儀
之事被申聞候、其以後相達候間、可被致承知与存候、上使之節信使迎送之儀、致納得候付
而、廿五日土岐伊予守儀 上使相勤之御饗応茂有之、廿六日彼地可為出足之由、従伊予守
申越候、何角与被心尽候之処、一段之首尾珍重事候、恐々謹言、
          土屋相模守
   九月廿八日     政直(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家宣 土岐頼殷 土屋政直 宗義方

400967

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