(老中)書付

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収蔵品番号 P1236
指定 重文
名称1 (老中)書付
年月日 七月十二日
差出・作成 (なし)
宛所 (なし)
概要 朝鮮通信使饗応の件
品質 現状続紙
法量 (1)20.4×54.6  (2)20.4×35.1
備考 端裏書(後筆)「正信二十三共三通之末 △百六十五」
通番 1033
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 巻子番号9-7.萌黄地雲文緞子表紙.見返し記載「正徳元年信使之時従御老中/義方様江之御状御書付/四巻之内二」.黒塗切軸.萌黄平打紐.
封紙
包紙
書出文言 松平民部・・・
書止文言 以上
翻刻    松平民部大輔使者を以宗対馬守迄可申通之趣
上意を以て信使饗応之儀申付候、此旨三使江宜被仰達候、
   民部大輔江遣候書付
   覚
一、領内ニ而朝鮮信使饗応之儀、信使等着船之上、対馬守方迄以使者案内可被申通候、且
  又対馬守両長老相伴之儀候間、可被得其意候、
一、饗応之儀相済候上、民部大輔三使江対面可有之候、装束座席等之次第者、其節対馬守
  江可被申合候、
  以上
右之通松平伊予守江も相達候間、可被得其意候、最前ハ民部大輔伊予守儀、三使江不及面
談旨候処、右書付之通饗応以後対面之筈ニ罷成候間、左様可被相心得候、以上、
   七月十二日
検索ヒント 毛利吉元 宗義方 池田綱政

401033

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