老中書付

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収蔵品番号 P1268
指定 重文
名称1 老中書付
年月日 十一月廿七日
差出・作成 土屋相模守・秋元但馬守・大久保加賀守・井上河内守・阿部豊後守
宛所 宗対馬守殿
概要 朝鮮国書の件
品質 現状続紙
法量 (1)20.6×54.6  (2)20.6×50.9
備考 端裏書(後筆)「△百九十七」
通番 1065
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 巻子番号9-9.萌黄地雲文緞子表紙.見返し記載「正徳元年信使之時従御老中/義方様江之御状御書付/四巻之内四」.黒塗切軸.萌黄平打紐.巻子紐にこより(「引合済」)あり
封紙
包紙
書出文言 一、今度・・・
書止文言 以上
翻刻 一、今度御返翰改被遣ニ付、鈴木飛騨守三嶋清左衛門為御使持参、於大坂其方江可相渡候
  間、其方両長老拝見之上、請取可被申候事、
一、朝鮮之国書改到来次第、其方并長老披見之上、三使約定之趣相違無之候者、御返翰三
  使江被相渡、帰国候様ニ可被致候、御返翰と国書引替候節之様子者、其方了簡を以宜
  様ニ可被仕候事、
一、朝鮮より改来候国書差上候次第者、其方家来を以大坂迄被差越、土岐伊予守江相渡候
  様ニ可被申付候、当地江者伊予守請取候而差上候事、
一、国書持来候其方家来共ハ、伊予守江相渡候以後、其方大坂之屋敷ニ少々相残り、国書
  当地江到着之様子承届候而、帰国候様ニ可被申付候事、
一、伊予守江茂申遣候之間、委細可被相談候事、
右之趣可被得其意候、以上、
   十一月廿七日 阿部豊後守
          井上河内守
          大久保加賀守
          秋元但馬守
          土屋相模守
   宗対馬守殿
検索ヒント 鈴木利雄 土岐頼殷 阿部正喬 井上正峯 大久保忠増 秋元喬朝 土屋政直 宗義方

401065

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