朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状

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収蔵品番号 P1305
指定 重文
名称1 朝鮮通信使御用掛本多忠晴等連署状
年月日 九月廿七日
差出・作成 本多弾正少弼忠晴(花押)・仙石丹波守久尚(花押)・荻原近江守重秀(花押)
宛所 宗対馬守様
概要 品川での下乗下馬札の件
品質 現状続紙
法量 (1)18.1×47.9  (2)18.1×47.2
備考 端裏書(後筆)「正信百二十 ○十一」
通番 1102
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-11番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆致啓上候
書止文言 恐惶謹言
翻刻   猶以、杦村三郎左衛門方ヨリ之書状二封御届申候、以上、
一筆致啓上候、然者朝鮮之信使客館於門外致下輿候付、大坂京都ニ而茂下乗下馬之場所相
極候段承之候、於駿府昼休茂 上使御饗応有之候間御馳走所々下乗札下馬札相建、可然候
哉、則駿府寶泰寺之門前ヨリ玄関迄之絵図有増相調遣之候、大坂京都ニ而茂右之通候ハヽ下
乗札下馬札建所御附紙ニ而可被仰聞候、品川ニ而者御饗応無之候得共、 上使有之候条、
是又大坂京都駿府可為同前哉与存候、依之品川信使宿本光寺之絵図差進候間、疾与御一覧
之上御考候而貴様思召寄可被仰聞候、下乗下馬札建候而可然候ハヽ絵図ニ被成御附紙早々
可被遣候、右之趣拙者共ヨリ得御意候様与相模守殿被仰候付、如此御座候、恐惶謹言、
          荻原近江守
   九月廿七日     重秀(花押)
          仙石丹波守
             久尚(花押)
          本多弾正少弼
             忠晴(花押)
   宗対馬守様
検索ヒント 土屋政直 荻原重秀 仙石久尚 本多忠晴 宗義方

401102

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