若年寄加藤明英書状

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収蔵品番号 P1317
指定 重文
名称1 若年寄加藤明英書状
年月日 八月廿一日
差出・作成 加藤越中守明英(花押)
宛所 宗対馬守様
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使壱岐着船の件)への返礼
品質 現状切紙
法量 20.4×54.8
備考 端裏書(後筆)「正信百七 ○廿三」
通番 1114
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-12番巻子内
封紙
包紙
書出文言 去九日之貴札致拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 去九日之貴札致拝見候、 公方様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤御事候、然者来聘之信
使去二日対府出船之筈候処、打続順風無之、去九日出帆申下刻壱州勝本着船三使弥無異之
段致承知候、右之通老中迄被仰越候付御紙面之趣得其意存候、将亦於勝本松浦壱岐守馳走
之次第書付之写為心得御越到来候、恐惶謹言、
          加藤越中守
   八月廿一日     明英(花押)
   宗対馬守様
検索ヒント 徳川家宣 松浦棟 加藤明英 宗義方

401114

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