老中奉書

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収蔵品番号 P2338
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 十二月廿七日
差出・作成 稲葉美濃守正則(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(在国中朝鮮使者と対談の報告、朝鮮筋別状無き旨)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×54.0  (2)20.2×43.7
備考 端裏書(後筆)「七十四」
通番 2135
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、 公方様御機嫌能被成御座、珍重旨尤之儀候、猶以被相伺御様体度之由得
其意候、益御勇健之御事候間、可御心安候、将亦先頃首尾克御暇在国付而、自朝鮮国訳官
両使差渡之、去朔日被遂対話候、彼国無異儀旨、別紙両通趣令承知候、入念候段、各申談
及 上聞候、恐々謹言、
          稲葉美濃守
   十二月廿七日    正則(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 稲葉正則 宗義真

402135

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