長崎奉行松平甚三郎書状

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収蔵品番号 P2350
指定 重文
名称1 長崎奉行松平甚三郎書状
年月日 七月十一日
差出・作成 松平甚三郎隆見(花押)
宛所 宗対馬守様
概要 奉書送付に付、早々請書指出べき旨
品質 現状続紙
法量 (1)17.9×50.7  (2)17.9×50.8
備考 端裏書(後筆)「八十五」
通番 2147
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆致啓上候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 一筆致啓上候、先以江戸御静謐、 公方様益御機嫌能被成御座之旨、先月廿七日之御奉書
今朝到来、奉恐悦候、然者貴様江御奉書壱通参候間、差越之申候、御請御調被成次第、爰
許迄早々可被差遣之候、自是指上之可申之由、私江之御奉書ニ被仰下候間、左様御心得可
被成候、将又其表相替儀無御座、貴様可為御息災之御事候、目出度存事御座候、随而当地
別条無御座候、猶期後音之時候、恐惶謹言、
          松平甚三郎
   七月十一日     隆見(花押)
   宗対馬守様
      人々御中
検索ヒント 徳川家綱 松平隆見 宗義真

402147

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