長崎奉行松平甚三郎書状

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収蔵品番号 P2351
指定 重文
名称1 長崎奉行松平甚三郎書状
年月日 八月五日
差出・作成 松平甚三郎隆見(花押)
宛所 宗対馬守様
概要 奉書請書・白銀員数書付落手につき江戸へ送付の旨
品質 現状続紙
法量 (1)17.8×50.1  (2)17.8×50.7
備考 端裏書(後筆)「八十六」
通番 2148
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 先月廿四日之御使札
書止文言 恐惶謹言
翻刻 先月廿四日之御使札昨四日相達、乍御報致拝見候、先以 公方様益御機嫌能可被成御座与、
奉恐悦候、然者去月十一日ニ相達候御奉書之御請壱通、并五ケ年以来朝鮮国江被差渡候白
銀之員数御書付、拙者迄被差越候様ニと江戸ヨリ被仰出候付、右之御書付弐封被遣之請取申
候、則今日継飛脚相立申候故、右之御請其外御書付弐通封印之侭江戸江差上申候、委細御
使者口上ニ可被申達候、将又其表相替儀無御座、貴様御息災之旨、目出度存事御座候、随
而当地別条無御座候、猶期後音之時候、恐惶謹言、
          松平甚三郎
   八月五日      隆見(花押)
   宗対馬守様
      再御報
検索ヒント 徳川家綱 松平隆見 宗義真

402148

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