老中奉書

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収蔵品番号 P2355
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (寛文十二年)十一月十二日
差出・作成 久世大和守広之(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(対州より朝鮮への渡口移転普請完了、船往来に付御礼)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×55.2  (2)20.2×55.8
備考 端裏書(後筆)「九十」
通番 2152
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、 公方様益御機嫌能被成御座、珍重之旨尤之儀候、将又従対州朝鮮国江渡
口鰐浦船之繋場悪候故、佐須奈浦江移之、大船越与申所堀切是又出来候、今程船之往来成
自由忝之由令承知候、入念候、紙面各一覧之事候、次朝鮮筋弥別条無之旨得其意候、別紙
之趣及 高聴候、恐々謹言、
          久世大和守
   十一月十二日    広之(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 久世広之 宗義真

402152

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