老中奉書

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収蔵品番号 P3288
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (享保四年)九月十八日
差出・作成 井上河内守正岑(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使への馳走)への返札
品質 現状切紙
法量 21.0×54.2
備考 端裏書(後筆)「M七十五」
通番 3085
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 15番箱内 15-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、将又信使去十日大坂出船候、枚
方着船彼所昼休筈候処、公義之御船ニ而御馳走被 仰付、夜中事候故船ニ而休度旨申候付、
被伺其意上官迄船中在之、其余者宿ニ而御料理被下難有由申候、御馳走之儀別紙書付被越
之令承知候、右之趣各一覧之事候、恐々謹言、
          井上河内守
   九月十八日     正岑(花押)
   宗対馬守殿
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403085

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