覚(大目付井上政重書付)

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収蔵品番号 P729
指定 重文
名称1 覚(大目付井上政重書付)
年月日 十二月十九日
差出・作成 井上筑後守
宛所 宗対馬守殿
概要 南蛮伴天連二人、唯今天川にあり、唐船に乗り朝鮮へ渡海し、それより日本へ渡りキリシタン広める予定、唐人に銀子を与え唐船を朝鮮へ渡海させる予定、天川より来た五官と申す者長崎において白状
品質 竪紙
法量 31.6×46.1
備考
通番 526
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 巻子番号2-19.浅黄地牡丹唐草緞子表紙.見返し記載「寛永廿一年従井上筑後守様義成様江之御書付三通/一巻」.紫檀印可軸.紫平打紐.
封紙
包紙
書出文言 覚/へいとろまにいふら
書止文言 以上
翻刻    覚           へいとろまにいふら           したれいらばるたざる 右弐人之もの南蛮□□□唯今天川ニ罷有候、唐船ニのり候て朝鮮へ渡海いたし候、夫より 日本へわたり、きりしたん[  ]ひろめ可申之由申、りんせいじよと申唐人に銀子を出 し唐船を[  ]近日朝鮮江可致渡海候、作り候船迄見申候通、天川より参候五官と申た に人於長崎白状いたし候、以上、    十二月十九日 井上筑後守    宗対馬守殿
検索ヒント 井上政重 宗義成 

400526

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