板倉重矩等連署状

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収蔵品番号 P476
指定 重文
名称1 板倉重矩等連署状
年月日 霜月八日
差出・作成 板倉主水佑重矩(花押)・板倉甚太郎重直(花押)・佐橋甚兵衛吉次(花押)・三宅半七郎重吉(花押)・秋鹿内匠朝重(花押)
宛所 宗対馬守様、人々御中
概要 朝鮮通信使同道、今晩浜松へ到着かを尋ねる、今切船渡明九日朝四ツ時分より昼九ツ迄塩時よく、それを過ぎると塩時悪敷渡海不自由、信使舞坂へ参着するようにとの指示
品質 現状続紙
法量 (1)17.9×54.2  (2)17.9×53.9
備考 本紙袖(右端)に「明暦二年」と朱書あり、裏に貼紙(記載あり)あり
通番 273
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-9番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆致啓上候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 明暦二年

一筆致啓上候、仍而道中御無事ニ信使御同道、今晩濱松へ御着被成候哉承度奉存候、然者
今切船渡明九日朝四ツ時分ヨリ昼九ツ過迄塩時能御座候、其過候へハ塩時悪敷渡海不自由ニ
而、殊之外手間取可申候間、甚御考被成候而、信使舞坂へ参着候様ニ可被成候、為御心得
如此ニ御座候、恐惶謹言、
          秋鹿内匠
   霜月八日      朝重(花押)
          三宅半七郎
             重吉(花押)
          佐橋甚兵衛
             吉次(花押)
          板倉甚太郎
             重直(花押)
          板倉主水佑
             重矩(花押)
   宗対馬守様
      人々御中
検索ヒント 秋鹿朝重 三宅重吉 佐橋吉次 板倉重直 板倉重矩 宗義成

400273

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