(老中)書付

印刷

(老中)書付の画像

画像一覧

全2画像

収蔵品番号 P645
指定 重文
名称1 (老中)書付
年月日 三月
差出・作成 (なし)
宛所 (なし)
概要 丹羽正伯薬草見分のため、長崎へ大村通りを通るので、領分内の人馬差し支えないようにせよ、正伯が道筋で薬草について聞くことがあったならば、所のもの出て承るように伝えよ、江戸へ送る必要のある薬草につき正伯が申したら、滞りなく差し出すように申し渡すように
品質 続紙
法量 (1)16.1×18.7  (2)16.0×42.5
備考 本紙袖(右端)に「享保七」と墨書あり、裏に貼紙(「享保八」)あり
通番 442
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-15番巻子内
封紙
包紙
書出文言 覚/此度丹羽正伯薬草見分ニ付
書止文言 以上
翻刻 享保八

   覚
此度丹羽正伯薬草見分ニ付、長崎江大村通り罷越候、依之御領分之内人馬之儀、正伯断次
第無差支様ニ可被致候、右道筋ニ而、薬草之儀ニ付相尋候事も候ハヽ、所之もの罷出承候
様ニ御申渡可有之候、且又薬草江戸江差遣候儀も有之、入用之物も候ハヽ、是又正伯可申
達候間、所ニ有合候品ニ候ハヽ、無滞差出候様ニ可有御申渡候、尤於所諸事重ク不仕、村々
無益之費無之様ニ可被申付候、以上、
   三月
検索ヒント

400442

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。